大阪府岸和田市発注工事の入札を巡る収賄事件で、前市長永野耕平容疑者(47)が最低制限価格を漏らした疑いがある共同企業体(JV)が、最低価格と同額で工事を落札していたことが25日、分かった。市の入札記録で判明した。
容疑者は、この入札前に最低価格を漏らし、落札に成功したJVの構成業者から融資名目の賄賂を受け取ったとして、収賄と官製談合防止法違反、公競売入札妨害の疑いで再逮捕された。大阪地検特捜部は、情報漏えいで入札結果に影響が出たとみて裏付けを進める。
特捜部は、業者側の立件に関して慎重に捜査している。容疑者の認否は明らかにしていない。
おすすめニュース
-
医療・健康
-
2025/09/25(木) 12:54
健保組合47・9%が赤字
-
市況
-
2025/09/25(木) 12:54
東京株式25日12時45分
-
社会
-
2025/09/25(木) 12:30
万博券払い戻し「困難」
-
社会
-
2025/09/25(木) 12:24
ドジャース戦入場券不正転売疑い
-
速報
-
2025/09/25(木) 12:21
再逮捕教員「グループ外されると思い投稿」
-
社会
-
2025/09/25(木) 12:16
二審も難民不認定を取り消し
-
速報
-
2025/09/25(木) 12:15
韓国「北朝鮮が高濃縮ウラン2トン保有か」
-
市況
-
2025/09/25(木) 12:06
為替相場25日(日本時間12時)
-
政治
-
2025/09/25(木) 12:06
ホームタウン事業撤回調整
-
経済
-
2025/09/25(木) 12:00
東証、午前終値4万5719円
-
政治
-
2025/09/25(木) 12:00
戦後80年見解「不要」
-
速報
-
2025/09/25(木) 11:57
二審もシリア男性の難民不認定処分取り消し