【ナイロビ共同】西アフリカのマリ、ニジェール、ブルキナファソの3軍事政権は22日の共同声明で、戦争犯罪などを裁く国際刑事裁判所(ICC)から脱退すると表明した。3国の軍政はロシアとの関係を強めており、ICCがウクライナ侵攻を巡り逮捕状を出しているロシアのプーチン大統領に配慮したとみられる。
3軍政は声明で「ICCは恣意的に権限を行使しており、任務を担う能力に欠けている」と主張した。英BBC放送によると、国連への通知から1年後に脱退が正式発効する。
3国では近年、相次いでクーデターが発生。各国軍政は駐留していたフランス軍部隊を撤収に追い込み、安全保障面などでロシアとの連携を強化している。
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