【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアは22日、対話型の生成人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIに最大1千億ドル(約15兆円)を投資する方針を明らかにした。次世代AIの基盤となる大規模データセンターの整備に向けて、戦略提携する。オープンAIの財務基盤強化に協力し、高性能な製品の大口需要先を確保する狙いがあるとみられる。
両社は少なくとも10ギガワット規模のデータセンターを建設し、数百万台の画像処理装置(GPU)を活用して次世代のAIモデルを開発、運用する。投資は新システムの導入に応じ段階的に実施される。第1弾として2026年後半に1ギガワット規模のシステムを稼働させる計画という。
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は声明で今回のデータセンター建設で「次世代の知能を切り開く」と強調。オープンAIのサム・アルトマンCEOも「(AIを動かす土台となる)情報処理インフラが未来の経済の基盤となる」とした。
おすすめニュース
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:57
大統領令で極左運動をテロ指定へ
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:27
ロシア、航空の制裁緩和要求
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:21
安全の保証、対ロシア圧力協議
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:09
ガザ市の2病院機能停止
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:09
仏もパレスチナ国家承認
-
市況
-
2025/09/23(火) 08:04
為替相場23日(日本時間8時)
-
経済
-
2025/09/23(火) 07:03
NY円、147円台後半
-
国際
-
2025/09/23(火) 07:03
イラン代表団に行動制限
-
国際
-
2025/09/23(火) 06:55
米ABCトーク番組再開へ
-
気象
-
2025/09/23(火) 06:47
台風情報=気象庁(位置)
-
速報
-
2025/09/23(火) 06:45
NY円、147円67~77銭
-
経済
-
2025/09/23(火) 06:45
米連合TikTok運営へ