スターマー英首相(左)とフランスのマクロン大統領=8月、ワシントン(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】フランスのマクロン大統領は22日、米ニューヨークの国連本部で開かれたパレスチナ問題の解決に向けた国際会議でパレスチナの国家承認を宣言した。21日に発表した英国とカナダに続き先進7カ国(G7)で3カ国目。マクロン氏によるとベルギーなど6カ国も国家承認を表明する意向。人道危機が深刻化するパレスチナ自治区ガザで地上侵攻を続けるイスラエルへの圧力をさらに強めた。
マクロン氏はパレスチナ国家樹立による「2国家共存」が「イスラエルに平和をもたらす可能性がある唯一の解決策だ」と訴えた。国際会議ではアンドラ、ルクセンブルク、マルタ、モナコ、サンマリノも承認を表明すると説明した。
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