9日、ロンドンで開かれた写真の展示会で、自身の作品の前に立つ石内都さん(共同)
【ロンドン共同】80年を経た今も鮮やかな花柄のワンピースやくし―。世界的に活躍する写真家石内都さん(78)が、広島への原爆投下で亡くなった人々の遺品を撮影した写真の展示会が9日、ロンドンで始まった。開催に合わせて訪英した石内さんは「当時も今と変わらない生活があった。どう感じるかは見た人に委ねたい」と語った。
石内さんは2007年に編集者の依頼を受けて広島を初めて訪れ、遺品を写真に収めた。それまでモノクロのイメージだった遺品が実は色彩豊かであることに心を奪われ、以降は自主的に毎年撮影を続けている。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/09/10(水) 21:27
高市氏、来週出馬会見を調整
-
速報
-
2025/09/10(水) 21:27
米中国防相がオンライン会談
-
国際
-
2025/09/10(水) 21:24
中国、南シナ海に保護区設立へ
-
国際
-
2025/09/10(水) 21:24
独の無差別襲撃、シリア人終身刑
-
速報
-
2025/09/10(水) 21:15
出火前、現場アパート周辺を行き来か
-
社会
-
2025/09/10(水) 21:12
収賄疑い、市職員の男逮捕
-
市況
-
2025/09/10(水) 21:05
為替相場10日(日本時間21時)
-
速報
-
2025/09/10(水) 21:03
フランス新首相が就任
-
政治
-
2025/09/10(水) 20:48
立民幹事長に安住淳氏を起用へ
-
速報
-
2025/09/10(水) 20:45
NATO機が初対処と欧州連合軍最高司令部
-
速報
-
2025/09/10(水) 20:45
無謀なエスカレーション停止をと仏大統領
-
速報
-
2025/09/10(水) 20:45
英首相、ロシアのポーランド領空侵犯を批判