【マニラ共同】フィリピン南部ミンダナオ島で28日、議院内閣制の自治政府樹立に向けた議会選の選挙運動が解禁された。選挙登録者数は約225万人。投票日は10月13日で、73議席を争う。かつて政府軍と激しい戦闘を展開したモロ・イスラム解放戦線(MILF)が過半数を制し、自治政府を主導できるかどうかが焦点となる。
MILFは2014年の合意で武装解除を約束。議会選は和平プロセスにとって重要な節目となる。ミンダナオの和平を巡っては、日本も仲介役を務めるなど積極的な後押しを続けてきた。
選挙は当初5月の予定だったが、自治政府に参加する地域の確定が遅れ、10月に延期された。
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