別府大(大分県別府市)は17日、同県豊後高田市の「大原古墳」で多くの種類の埴輪が大量に出土したと発表した。古墳は4世紀末~5世紀初めに築造されたと考えられ、当時は瀬戸内海に臨む交通の要所に位置していた。
調査した別府大の玉川剛司准教授(考古学)は、地域の有力者が埋葬されていたとみられるとし「大和政権が朝鮮半島に進出する直前の時期に、九州への足掛かりに関係を深めた有力者ではないか」としている。
別府大などは21年に調査を開始。一辺が25m程度の方墳と判明した。付近に大型の前方後円墳があることなどから、大原古墳は、大型古墳に付随した小型の古墳「陪塚」の可能性があるとされる。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/08/18(月) 01:15
ウクライナの領土の一体性を望むと仏大統領
-
国際
-
2025/08/18(月) 00:25
「ウクライナ含め議論を」
-
政治
-
2025/08/17(日) 23:54
石垣市長、出直しの中山氏5選
-
速報
-
2025/08/17(日) 23:45
ウクライナ含める形で議論をと石破首相
-
速報
-
2025/08/17(日) 23:33
沖縄県石垣市長選で中山氏の5選確実
-
速報
-
2025/08/17(日) 23:21
NATO類似の安全保障をロが容認と米特使
-
社会
-
2025/08/17(日) 23:18
新幹線床下装置の発煙「まれ」
-
国際
-
2025/08/17(日) 22:48
欧州首脳ら、米との会談同席へ
-
速報
-
2025/08/17(日) 22:45
ロシア、ウクライナ双方の妥協必要と米長官
-
国際
-
2025/08/17(日) 22:23
ボリビア大統領選の投票始まる
-
速報
-
2025/08/17(日) 22:09
ロは会談に応じる気配なしとゼレンスキー氏
-
速報
-
2025/08/17(日) 22:03
ウクライナなしで国境変更はできないとEU