12日午後1時5分ごろ、関西電力大飯原発(福井県おおい町)で「事務所のケーブルが燃えている」と119番があった。関電によると火はすぐに消し止められ、放射線による環境への影響はない。
関電や地元消防によると午後0時55分ごろ、同原発内の放射線管理区域外にある事務所ビルで電気コードから出火し、火災報知機が作動。火は数分後に職員らに消し止められ、その後消防が鎮火を確認した。
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