【北京共同】北朝鮮メディアは12日、軍の砲兵部隊による砲撃訓練が11日に行われたと報じた。金正恩朝鮮労働党総書記は視察に参加せず、朴正天・党中央軍事委員会副委員長が参観した。
北朝鮮メディアは、訓練が「国境の向こうの軍事的ならず者たちを徹底的に抑制した」と伝えており、18日から始まる米韓の合同軍事演習に対抗する狙いがあったとみられる。
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