記者会見する代理人の河合弘之弁護士(左から2人目)ら=5日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
太平洋戦争前にフィリピンへ移住した日本人男性と現地の女性の間に生まれ、戦後に現地に残され無国籍状態となっている日系2世の4人が5日、日本国籍を求めて東京家裁と那覇家裁に就籍許可を申し立てた。
4人はフィリピンに住む79~82歳の男女で、両親に婚姻記録がない非嫡出子として生まれた。支援団体「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」(東京)によると、非嫡出子が就籍許可を家裁に申し立てるのは初めて。
申立人の竹井ホセさん(82)は在フィリピン日本大使館で取材に応じ、高齢の自身に残された時間は「長くない」と述べ、就籍許可を急ぐよう要望した。
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