パリで演説するシリアのアサド大統領(当時)=2010年12月(AP=共同)
【パリ共同】フランスの最高裁に当たる破棄院は25日、司法当局が2013年のシリア政権による化学兵器の使用に関連し、人道に対する罪や戦争犯罪の疑いでアサド大統領(当時)に発付した国際逮捕状について、無効だと判断する決定を下した。現職大統領の免責特権を認めた。フランスメディアが報じた。
当局は23年11月に逮捕状を出した。破棄院は決定理由について、たとえジェノサイド(民族大量虐殺)や戦争犯罪、人道に対する罪であっても国家元首の免責権に例外は認められないとした。
一方、政権は24年12月に崩壊し、アサド氏は大統領ではなくなったため、新たな逮捕状が出る可能性はあると指摘した。
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