原子力規制委員会は18日、東北電力が再稼働を目指す東通原発1号機(青森県)の審査会合で、敷地に降り積もる火山灰の厚さを30センチとする東北電の想定をおおむね了承した。
東北電は、原発から半径160キロ圏にある47の火山のうち、将来噴火する可能性がある24の火山を抽出。原発の運用期間中に、火砕流や溶岩流などが到達する可能性は十分小さいと評価した。火山灰の厚さは73キロ離れた北八甲田火山群の噴火を想定した。
火山灰の除去設備や吸気口のフィルターを設置して対応する方針で、規制委は適切かどうかを確認する。
東北電は2014年6月に審査を申請。同社は再稼働の目標時期を示していない。
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