ベルギー・ブリュッセルで記者会見するEUのフォンデアライエン欧州委員長=16日(ゲッティ=共同)
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)加盟国は18日、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの新たな制裁で合意した。2022年12月から設定しているロシア産原油の上限価格を1バレル=60ドル(約8900円)の固定値から、直近3カ月の市場平均価格より15%安い変動値とすることが柱。現状では47・6ドルとなり、引き下げとなる。
既存の上限価格はEUと先進7カ国(G7)で設定したが、今回の合意に米国が賛同するかどうかは不透明。上限価格を上回る取引は海上輸送の保険が認められないため、ロシアは原油を売りづらくなり、主要収入源が打撃を受けることになる。上限価格は半年ごとに見直されるが、市場が大きく動いた時には柔軟に対応するとしている。
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