ゲートチャンネル トップに戻る
県内各地にある観光スポットを紹介するとともに、そこでしか味わうことが出来ない地元の新鮮な料理、食品、食材を紹介します。
県内で唐揚げといえば全国的に名高い中津、宇佐両市を想像する人が多いのでは。しかし、佐伯市の唐揚げ(通称・一本揚げ)を忘れていますよ。知らない人は今すぐ、佐伯にゴー! 一本揚げは1羽のニワトリ ...
野菜が体にいいのは分かっていても、日々の食事に多く取り入れるのは難しく、悩ましいところ。「大分の野菜畑」をうたう豊後大野市に、野菜ソムリエが料理を提供するカフェがあると聞き、訪れた。 目的の店 ...
大分市小池原に「地産地消」を掲げるフランス料理店があると聞き車で訪ねた。国道197号から明野方向に曲がって仲西陸橋を越えると、右手にフランス国旗の3色を使った看板が見えてきた。「Bistro(ビスト ...
一度行ってみたいと気になっていた。宇佐市安心院町大見尾の山里の集落に季節の創作料理を味わえる古民家レストランがあるという。春の陽気に誘われ、ドライブがてら車を走らせた。 国道500号を南下し ...
日田市で一風変わったうどんが食べられると聞いた。卵とチーズ、バターが入った、まるでカルボナーラのようなうどんだという。観光客でにぎわう豆田の町並みから程近い、花月川沿いの店に足を運んだ。 ...
昔、大分合同新聞社近くの大分市府内町にあり、よく通ったインド料理店「サルナート」が豊後高田市に移転して8年余り。今は「チャイハナ海花」=臼野=に名前が変わったが、久しぶりにあの味を楽しみたい―と足を ...
「コイこくが食べたい」―。寒い日が続き、食べ物で体を温めたいと思ったとき、頭に浮かんだのがコイこくだった。川の流れが豊かな水郷・日田市だが提供する店は必ずしも多くない。その中で見つけたのがJR日田駅 ...
「おいしい中華料理の店があるのよ」「でも、中華って、こってり、脂っこい、カロリーが高いよねえ。あまりいい印象ないなあ」「そこの中華はあっさりしててお薦めよ」「じゃ、行ってみようかな」 訪ねた ...
冬になると、なぜか甘いものが恋しくなる。佐伯市宇目南田原の「道の駅宇目」の直売所には市内の産品を使った甘味が並んでいる。ここでしか買えない逸品を味わおうと宇目に向かった。 小野茂幸さん(65 ...
玖珠町中心部の春日町商店街から1本小道に入った所にあるイタリアンレストラン「カタリヨ」(同町帆足)。店名は「仲間に入る」という意味の方言「かたる」と「語る」に由来する。山口直也店長(37)の「楽しく ...
紅に色づく秋の山並みを向こうに眺めながら、こたつに入ってふわふわのかき氷をいただく―。そんなぜいたくを味わえる場所が中津市耶馬渓町にある。 井上慎也さん(40)、ひろみさん(38)夫婦が2年 ...
シイタケを愛する記者がおいしいシイタケの“匂い”を嗅ぎつけ、由布市挾間町へと足を運んだ。 爽やかな山の空気とクヌギ林に囲まれた、奥別府かいがけ温泉「きのこの里」。レストランや温泉、ログハウ ...
周防灘に浮かぶ小さな村が全国に誇るクルマエビ。生け作りに塩焼き、フライに加え、新たな味わい方が少しずつ広まりつつある。その名も「姫島車えびしゃぶしゃぶ」。島ぐるみで売り出す自慢の味を試してきた。 ...
方言で「走ったら疲れた」を意味するユニークな店名。メニューは一つだけ。自然栽培の米や旬の野菜、自家製みそを使い、農家のお母さんが手作りする日替わり定食「田舎のひるごはん」。中津市耶馬渓町の「農家食堂 ...
土用丑(うし)の日にうなぎを食べ損ねた。そんな無念を晴らすのに、ぴったりの店を見つけた。大分では少ない、1度蒸してから焼く、関東風のうなぎを食べさせてくれる「うなぎ割烹 八つ瀬」。はやる気持ちを抑え ...
四季折々の花が楽しめる日出町大神のハーブ園「大神ファーム」。園内のレストランでは自家製のハーブや野菜を使った特製ランチを提供している。ハーブの香りよ、日々の疲れを癒やして―。 「1997年の ...
白い袋に紺色で大きく「牛乳パン」と書かれた文字を見たら買わずにはいられない。それも5個、10個とまとめ買いし誰かにあげたくなる—。それが「岸田の牛乳パン」だ。地元住民なら子どもからお年寄りまで誰もが ...
誕生日や結婚記念日など、特別な記念日には取って置きのごちそうを頂きたいもの。大分が誇る冠地どりを使った豪華で珍しい料理が食べられると聞き、大分市府内町のフレンチレストランを訪ねた。 府内五番 ...
全国有数の炭酸泉で知られる竹田市直入町の長湯温泉。市内の城下町に飲泉用の温泉水でゆでたパスタを提供する店があると聞き、「初めての味」を求めて足を運んだ。 竹田市竹田町のイタリアンレストラン「 ...
慌ただしい日々の生活を離れ、心穏やかに食を楽しみたい―。そんな思いを胸に、臼杵市二王座にある「星月庵」を訪ねた。 市内にある成道山見星禅寺の伝統の精進料理を一般の人にも提供しようと、1994年 ...
日々の生活で気になることといえば野菜不足。健康のためにも新鮮な野菜をおなかいっぱい食べたい—と思っていたら、大分市城原にぴったりのカフェがあると聞いた。早速、足を延ばした。 住宅街にある古い ...
日田市の郊外を車で走っていると「葉わさびもなかアイス」と書かれたのぼり旗が目に飛び込んできた。「これは気になる。食べてみたい」。九州一の葉ワサビ産地である日田の名にふさわしい味が楽しめると期待し、上津 ...
佐伯グルメの定番として知られるごまだしうどん。常連客も旅人も、陽気な店主が気さくに出迎えてくれる佐伯市中村南町の「味愉嬉(みゆき)食堂」は、その味を市内外に伝える中心的存在だ。ぽかぽか陽気の中、東九 ...
「肉と野菜のすしを食べに行こう」と知人に誘われた。「すしは魚じゃないの?」。半信半疑で大分市大在北の「和風焼肉ダイニング洒(しゃ)落(れ)柿(がき)」を訪ねると、輝く舎利に載っていたのは牛肉、ナス、 ...
東九州自動車道の開通に沸く佐伯市。佐伯インターチェンジ(IC)近くに地元野菜を使ったベジスイーツの店「スイーツハウスmiyabi」(同市鶴岡西町)がある。佐伯の食の祭典「S—1グランプリ」で最優秀 ...
まだ時折、冬の名残を感じる季節の変わり目。うまいボルシチを食べたくなり、ハンドルを握った。別府国際観光港に沿った国道10号から九州横断道路入り口の交差点を西へ。JR日豊線の踏切を越して左折すれば、 ...
パンの祭典「パンフェス」に多くの人が詰め掛けたり、雑誌で特集が組まれたりと、何かとパンが話題だ。大分市郊外に夫婦で営む温かな雰囲気の店があると聞き、車を走らせた。 大分大学医学部の目と ...
積極的にPRしていないため、お客さんは食べて初めてその味に驚くという。海岸の食堂で出くわす深い味わい―。それが県外リピーターが増えている秘密のようだ。津久見市に近い佐伯市上浦の海岸、国道217号沿い ...
「ここ、うまいですよ」。知人が差し出したスマートフォンに映し出されたのは定食の写真。その落ち着いた彩りにそそられ、日田市大山町へ向かった。大分自動車道日田インターチェンジから国道212号を30分ほ ...
元気になりたい。そう思うと行きたくなる“隠れ家”がある。正月休みでだらけた体に活力をもらおうと向かった。 大分市中央町の「おくの細道ビル」にあるイタリア料理店「buccia3,33(ブッチャトレ ...
豊後水道に面し海産物の豊富な臼杵市は、新たな海の「ほんまもん」としてかぼすブリをPRしている。「寒ブリシーズンの今が楽しむチャンス」―と、常にランチで提供しているという店に向かった。 臼杵市 ...
海と山に囲まれ、豊富な食材に恵まれた佐伯市。中心部の商店街に、佐伯の海の幸を使ったオリジナルピザを食べられる店があると聞き、足を運んだ。 佐伯市城東町の仲町通り商店街にある「ダイニングバーボ ...
秋の深まりを感じる時節になった。記者にとってはやはり“食欲の秋”。由布市湯布院町に一風変わった創作料理の店があると聞き、足を運んだ。 JR由布院駅から徒歩で10分ほどの所にある「山椒郎( ...
紅葉の名所として知られる中津市耶馬渓町で、1919年創業の老舗旅館がランチタイムの営業を始めたと聞き、訪ねてみた。 町内柿坂にある「かぶと屋旅館」は2階建てで部屋数5。繁忙期を除き、3代目の ...
そこでしか食べられない深海魚があると聞いて、臼杵市を訪ねた。城下町の風景が広がる「二王座歴史の道」から小さな路地へ。地元の人たちにおなじみの名店「割烹千扇(かっぽうちせん)」にたどり着いた。 ...
芸術の秋到来。5月末に竹田市久住町有氏にオープンしたカフェ&ギャラリー「みずしの森」を訪ね、高原の緑豊かな環境の中、アートや音楽に触れながら家庭的な味を楽しんだ。 「みずしの森」オーナーの ...
豊後大野市大野町は畑作地域として知られているが、県産地鶏の「豊のしゃも」の主産地であることは意外に知られていない。牛肉並みかそれ以上の値が付く高級地鶏を気軽に味わえると聞き、道の駅おおのを訪ねた。
うまい牛丼がある―とのうわさを聞き、豊後大野市朝地町を訪ねた。評判の店は国道57号沿いにある「ビーフショップあさじ」。期待に胸を膨らませて、のれんをくぐった。 主体はJAおおいた直営の精肉店 ...
夏本番。うだる暑さに耐えきれず、冷房をつけたまま寝てしまった記者は夏風邪を患った。こんなときは精のつく「スッポン料理」—。県内最大の産地、宇佐市安心院町に「スッポンラーメン」なるものがあると聞き、 ...
梅雨が明け、由布市湯布院町の由布院盆地の自然が引き立つ季節。盆地に吹き抜ける風を感じ、ゆったりと大人の時間を過ごせるレストランに足を運んだ。 由布岳を背景に緑の田園風景の中にたたずむシックな ...
くじゅう連山の雄大な景色を眺めながら、旬の野菜をふんだんに使ったランチを楽しめるカフェがある。不摂生で野菜不足のこの頃、食とともに癒やしを求めて九重町の飯田高原へ車を走らせた。 九州横断 ...
いよいよ来月に迫ったサッカーのワールドカップブラジル大会。開幕を前に気分を盛り上げようと、大分市中心部で気軽にブラジル料理を楽しめるバイキングレストランにリニューアルした「マイルス グリル&バー」 ...
九重町の特産品が集まる「九重ふるさと館」は町役場のすぐ近くにあり、町観光の玄関口。ちょうど1年前、館内にオープンしたレストランは、豊かな自然が育んだ野菜を使ったイタリア料理を提供している。旬の食材 ...
竹田市から豊後大野市、大分市を経て別府湾へと流れる大野川。大分市中鶴崎に大野川流域の食材を使ったカフェがあると聞き、車を走らせた。 国道197号から一つ通りを入った一角にあるカフェ「小邦寡民 ...
キツネ踊りや"渡りチョウ"のアサギマダラで知られる姫島村。昨年は日本ジオパークに認定されるなど話題は尽きない。豊かな自然が残る島の味を満喫できる店が大分市府内町にあると聞き、足を運んだ。 ...
「日本の夕陽(ゆうひ)百選」に選ばれている豊後高田市の真玉海岸に、手打ちそば店がある。その日に打ったそばだけを提供するという本格派。潮風を浴びながら味わってみた。 国道213号を国東市方面 ...
外観は蔵、中に入ると昭和時代の銭湯、出されるのはうどん。土壁の蔵が並ぶ竹田市にそんな不思議な店があると聞き、訪ねた。 国の登録有形文化財でもある「アートスペース&カフェ大蔵清水湯」。江戸時代 ...
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映で盛り上がる中津市。中津ゆかりの知将・黒田官兵衛にちなんだランチメニューがあると聞き、足を運んだ。 JR中津駅近くの結婚式場「ヴィラルーチェ」が放映に合わ ...
全国に名を知られる由布院温泉。あの超一流旅館の厨房(ちゅうぼう)を仕切っていた料理人が出したうどん店があると聞いて由布市湯布院町を訪ねた。 JR由布院駅近くの「由布院 盆地うどん 麺一」。う ...
海の幸をふんだんに使った海鮮丼が各地で人気を集めている。なかなか食べることができない貴重な食材を使った海鮮丼もあると知り、佐伯市米水津に足を運んだ。 佐伯市米水津振興局の近く、米水津湾を望む ...
野生種の山芋「自然薯(じねんじょ)」。山林に自生し、熟練者でなければ掘り出すのも難しい希少品だ。そんな自然薯料理で人気の店が九重町にあると聞いた。 その店「わいたの庄」(九重町菅原)は199 ...
森の緑やツリーハウスに囲まれ、心地よい風が吹き抜ける中津市本耶馬渓町の洞門キャンプ場。高台の爽やかな空気の中に、どこからかスパイシーな香り!? 匂いの元は「亜細亜食堂cago(カゴ)」。安心安全な食 ...
ハモ料理といえば中津だが、杵築だって負けていない—。あまり知られていないが、実は杵築市はハモの漁獲量が県内トップクラス。ほとんどが市外に出荷される中、地元でハモ料理を提供しようという取り組みが広が ...
新米がおいしい季節。おいしい白ご飯に合う豊後牛を扱う店が、大分市東部の迫地区にあると知り、足を運んだ。 「ステーキレストランわか竹」はオープンして17年目。一定基準を満たした県産黒毛和牛ブ ...
地元で捕れたイノシシを使う「ジビエ料理」があると聞き、宇佐市安心院町に足を伸ばした。安心院IC(インターチェンジ)から車で数分。市の安心院支所近くに、飾り気のない工場跡のような建物が見えてきた。店 ...
臼杵市野津町に茶そばのようなうどんがある。その名も「ぴんころうどん」。野津の新しい名物を味わってみようと、提供店の一つ「富士荘」を訪れた。 ぴんころうどんとは、町の主力農産品であるサツマイモ ...
宇佐市院内町の山中に名物あり—。「豆腐丼」なる物を食べさせる店があるという情報をつかんだ。豆腐と丼物好きにはたまらない組み合わせ。はてさていかなる物なのか? 国道387号を院内インターチェンジ入 ...
ようやく涼しくなり、猛暑で減退気味だった食欲も復活してきた。豊後高田市で自家製野菜を使った家庭料理が食べられると聞き、外食中心の食生活に潤いを与えようと足を運んだ。 田染中学校から約1キロ、旬 ...
メニューに登場して約20年。とりこになった人は数知れず。身内ネタで恐縮だが、弊社でも「日田出張はこれ」と決めている熱狂的ファンがいる。その名も「プノンペンラーメン」。なぜカンボジアの首都? 大将は ...
昔話のような田園風景が広がる豊後大野市清川町。インターネットなどで紹介され、佐賀県や宮崎県からも客が訪れるという「豊後有機農園」に出掛けた。 津高昭基さん(59)家族3人で営むカフェ。店内は ...
夏、真っ盛りのこの時季。暑い時には暑い地方の食べ物を食べたくなる記者は、通勤中に見つけた沖縄料理店、居酒屋「沖縄家(うちなーや)」を目指し、大分市東津留に向かった。 「めんそーれー(いらっ ...
夏本番。水辺で涼しげに咲くハスを使った料理があると聞き、臼杵市に向けて車を走らせた。国宝・臼杵石仏に到着すると、一面のハス畑。近くの石仏観光センターに目的の料理店「郷膳(きょうぜん)うさ味(み)」 ...
東九州自動車道蒲江—北浦間が開通し、ぐっと行きやすくなった宮崎県延岡市。佐伯市から遊びに行った人の中で話題になっているB級グルメがある。その名は「辛麺」。延岡市では昼食に、飲んだ後の「締め」にと愛 ...
暑い夏がじわじわと近づいてきた。夏バテとまではいかずとも、さっぱりしたものが食べたくなる時季。五感で"涼"を感じようと、清流の里・佐伯市本匠に「茶そば」を食べに出掛けた。 大水車で知られる ...
別府市の城島高原パークで人気を集めた「ジンギスカン」がおよそ20年ぶりに復活した。根強いファンの要望に応え、当時の味の再現に挑んだとか。別府生まれの記者には、昔家族で食べた懐かしい味。早速、足を運 ...
名水の里・竹田市。清流で育まれた養殖エノハは6月ごろから脂が乗って旬を迎えるという。市内にはエノハ料理を提供する店が約50もある。老野湧水のそばにあり、45年の伝統を誇る専門店「竹田エノハ」(同市 ...
盆地を取り囲む山々と草原の新緑がまぶしい季節を迎えた由布市湯布院町。3月まで4年間暮らした同町で食べ慣れた味が恋しくなり、引っ越しから1カ月ほどで舞い戻った。 JR由布院駅の前の「由布見通り」を ...
「モーモーランチ」。何とものどかな、しかも"グルメ心"をくすぐる言葉が耳に飛び込んできた。牛、牧場、高原、新緑...。「早速行こう!」 くじゅう連山を正面に眺めながら九州横断道路を車で走ると ...
日田市の林業を、山を守りたい。その思いが高じて丸太の載った弁当を作りました!? JR日田駅前にある老舗料理店「宝屋本店」(市内元町)で販売中の「きこりめし弁当」には、林業への熱い思いと購入者を楽しま ...
街はすっかり桜色。華やかな春の料理を楽しみたいと、別府市田の湯町へ。お目当ては、地元の食材をいっぱい使って季節感あふれるサラダです! JR別府駅近く、別府市中央公民館の前にあるイタリア料理店 ...
地元の特産物を生かすことで観光PRに一役買っている「ご当地バーガー」。県内でもさまざまなバーガーが誕生しているが、臼杵市に"あれ"を使ったハンバーガーがあると聞き、足を運んだ。 訪れたのは ...
海産物が豊富な国東市で、ヒジキやワカメを使った一風変わったパスタが生まれたと聞き、同市安岐町のイタリア料理店「トラットリア・スティーレ」に足を運んだ。そこには、見た目も味も楽しめる"国東オリジナル ...
麺にそば粉を練り込んだ豚骨ラーメンが豊後高田市で人気という。それってラーメン?もしかしたら、そば? 実際に確かめようと早速足を延ばした。 「昭和の町」近くの「ラーメン専門店 一色亭(いっしき ...
佐賀関のブリ 脂乗ってぷりぷり 関の心意気も"天然物" 暦の上ではもうすぐ春。脂の乗った寒ブリを楽しめるシーズンも、終盤を迎えた。おいしいブリを求めていざ行かん! 大分市佐賀関へ車を走らせた ...
杵築市の秋冬の風物詩として知られる守江湾の養殖ガキ。カキ小屋などで炭火で焼いてそのまま食べるのが定番だが、洋食の素材としても一級品だ。湾近くあるにフランス料理店「M・Miura」では毎年シーズン中 ...
暮れも押し迫り、寒さが身に染みる日々。冷えた体を温めるには鍋料理が一番だ。竹田市に地元産の野菜を使ったもつ鍋があると聞き、訪ねた。 市中心部の細い路地の入り口に丸い大きなちょうちんがともる。 ...
2014年のNHK大河ドラマの主役に地元ゆかりの武将黒田官兵衛が決定したことで盛り上がる中津市に、官兵衛にちなんだ会席料理が誕生したと聞き、早速出掛けてみた。 その名は「黒田家桜狩り御膳」。 ...
新米のおいしいこの季節。シラス漁の盛んな日出町では、町内産の新米に別府湾で捕れたシラスをたっぷりと載っけたどんぶりが白飯好きを喜ばせている—と聞き、早速足を運んだ。 町内豊岡に8月にオープ ...
豊後高田市の香々地地域で水揚げされる大型のワタリガニ「岬ガザミ」。シーズンは8月末〜12月末。中でも11、12月は真子が入った雌を味わうことができ、カニ好きにはたまらない時季だ。 目の前に ...
海の幸に恵まれた佐伯市。魚を知り尽くす地元漁師が食べてきた「漁師めし」を受け継ぐ海鮮丼があるという。早速おなかをすかせ食べに出掛けた。 市内中村東町の「寿司割烹(すしかっぽう)第二金波」 ...
「砂糖も卵も牛乳も油も使わないパン」とはどんなもの?宇佐市安心院町に素材にとことんこだわったパンが評判になっている店があると聞き、足を運んだ。 訪れたのは通称「イモリ谷」にある「パンと器の店 ...
マグロ料理の新定番としてじわじわと人気を集め、今や「津久見に行くと必ず食べる」というファンも多い津久見市高洲町「もくれん」のマグロちゃんぽん。登場から5年、押しも押されもせぬ看板メニューに成長した ...
佐伯市蒲江の下入津ヒラメ組合(日高慶一会長)が2年前に生み出した新ブランド「かぼすヒラメ」。カボス果汁を餌に混ぜて育てた"県産品の最強タッグ";はどんな味なのだろうか—。蒲江西野浦の「食事処(どこ ...
うだるような残暑が続く今日このごろ。こんな時は「冷たくて甘いもの!」と、県内有数のソフト・アイスクリーム激戦区、九重町の飯田高原へ向かった。 訪れたのは「岡嶋牧場ミルクランドファーム」(同町田野 ...
蒸し暑さで、なんとなく疲れを感じる今日このごろ。こんなときは...「冷麺だ!」。夏バテ気味の記者がたどり着いたのは、冷麺の"聖地"別府ではなく、ここ「芳華(ほうか)」(大分市中津留)だった。 ...
六郷満山文化が栄えた国東半島。仏の里を巡り歴史に浸るなら、ぜひ精進料理も味わいたい。「三人寄れば文殊の知恵」ということわざの発祥地として知られる国東市国東町の文殊仙寺を訪ねた。 寺は交通が不便 ...
中津市でこの春、地域の特産物を生かしたシューマイとまんじゅうが誕生した。その味を確かめに、同市山国町のやまくに茶寮を訪ねた。 シューマイとまんじゅうは、市や市内の農林漁業団体でつくる「なかつ ...
田植えの季節を迎え、豊かな水をたたえた水田が広がる豊後大野市緒方町。地元産の米や無農薬野菜をふんだんに使った薬膳料理が評判になっているという。 原尻の滝の近く、何げない1軒の民家に「薬膳茶房 民 ...
仕事の途中に立ち寄った竹田市のカフェで竹田のヘルシーグルメを紹介する冊子をもらった。その中に気になるメニューが...。「椎(しい)カツ丼って何?」。地元で評判の味を知りたくて、後日ドライブに出掛け ...
ソバ栽培が盛んな中津市本耶馬渓町で、地元産のそば粉を使った洋菓子を道の駅「耶馬トピア」が売り出し、人気を呼んでいるという。名勝・耶馬渓の新緑を楽しみ、うわさのスイーツを味わおうと足を運んだ。 ...
大分市庄の原に、体に優しい味を楽しみながらゆっくりと時間を過ごせる喫茶店があると聞いた。料理に使う野菜は自前の農園で農薬や化学肥料は用いずに作っているという。栄養が偏りがちな食生活を反省しつつ、癒 ...
豊後高田市は菜の花を食用に改良した「なばな」の生産が県内一を誇る。昨年から地域おこしグループが畑で育てたなばなやヒマワリから取れた植物オイルを開発して売り出している。地元産オイルをさらにPRしよ ...
日田市では地元飲食店や観光関係団体が中心となり、「日田やきそば」や「ひたん寿(す)し」といったご当地料理を売り出し、話題となっている。その中に「ひたもち豚丼」なるものがあると聞き、さっそく足を運ん ...
日出町で自家製の竹炭を使う鶏の炭火焼き店があると聞いた。味付けの塩も特製の「竹炭焼き塩」を使用しているという。炭に凝った珍しい料理を味わおうと足を延ばした。 別府湾の眺めが美しい同町大神 ...
雄大な高原が広がる竹田市久住町で、くじゅう連山の湧き水を使った豆腐料理店が人気を呼んでいる。毎日未明から仕込む新鮮な豆腐や豆乳が、四季折々でさまざまな料理に姿を変え、幅広い世代を喜ばせているという ...
別府市の「べっぷ地獄めぐり」から生まれた「血の池バーガー」と「地獄の極楽カレー」。産地直送の有機無農薬野菜を使ったメニューが観光客の人気を集めている。ユニークな名前に引かれ、血の池地獄(同市野田) ...
古くから湯治場として知られる由布市湯布院町の湯平温泉で、コイ料理が静かな人気を集めている。寒さが骨身に染みて、体調も気になるこの季節。脂の乗ったコイを食べ、温泉で体の芯まで温まろうと足を延ばした。 ...
10日付の紙面はこちら