大分合同新聞社は2017年度から、ミライデザイン宣言「ハピカム」を県内各地で開催している。ハピカムは、地域の明るい未来を創造する方策をさまざまなテーマで議論し「地域に幸せ(ハッピー)が訪れる(カム)ように」という願いを込めてスタートしたプロジェクト。11年度にミライデザイン会議「ハピカム」として始まり、県内18市町村を巡回した。ミライデザイン宣言「ハピカム」では、県内の各地域に共通するテーマを設定。各地で活動する人と大分合同新聞記者、読者に加え、一般聴講者も交えた議論を展開し、県内の未来を共にデザインしていく。第5回は8月25日、別府市の別府ヒットパレードクラブで「挑む心、発信のススメ」をテーマに開催。活発な意見を交わした。