202681日()

挿絵ギャラリー

紙面掲載後、順次更新します。

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「茄子」大野音(2年)
制作意図
市蔵が籠いっぱいに持ってきた茄子を背中に背負う様子を描いた。誾千代から「私がよき女子を見つけてやるゆえ、嫁を娶れ」と頼まれ、それを聞き、雷を打たれたような表情をしている市蔵を背中で表したかった。
第200回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「悲しみ」於久葉月(2年)
制作意図
物語の中で唯一、市蔵の心情が描写された回。市蔵は誾千代を秘かに愛し続けようとしていたけど、誾千代は市蔵のことを大事にしているからこそ、その思いを断ち切ろうとする。その時の市蔵の悲しみを表現するために、ひざまずいて涙を流している市蔵と、誾千代の後ろ姿を描いた。市蔵の悲しみを表現するために、幕を垂れ下がらせた。背景は秋を意識した色調にした。
第200回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「豊か」岡村紗花(2年)
制作意図
誾千代が死ぬ前の穏やかさと静けさを淡い緑色と青色で表現した。帯のように白色を置くことで、真里から見た誾千代の美しさを表現した。あえて荒いタッチで描くことによって、誾千代のはかなさと力強さが出るようにした。
第201回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「あなたと」土井寿姫(2年)
制作意図
統虎と誾千代の夫婦の愛がとても印象的な場面だと思った。統虎の手は誾千代を失った悲しみが伝わるように影にした。誾千代の言葉は統虎にとっての救いであり、これからの未来を生きていくための希望であることを表すために、誾千代の手の場所は光が差し込むように表現した。統虎の手は男らしくゴリゴリした手にして、対照的に誾千代の手は女らしいやわらかい手にした。握り方は力強くして、立花誾千代という人物像を表した。
第205回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「夫婦」岡本青依(2年)
制作意図
誾千代の死で泣いていた統虎が、城戸から伝えられた誾千代の遺言を聞いて、泣いている場合でないと前を向くシーン。統虎がその場に立ち合えなかったものの、遺言を聞いたことで心が通じ合ったように見えて、そのシーンを描いた。涙はそれまでの涙よりも、前を向いた涙として描いた。色味を茶にすることで、懐かしさが表現できるように意識した。
第205回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「愛おしむ」久下蘭(2年)
制作意図
誾千代が亡くなった後、猫のミケが姿を消す描写が、数行だったがとても印象的だった。「この世の役割を終え、死に場所を見つけたのだろう」という文から、ミケは誾千代をずっと見守っていたのではないかと思った。それは誾千代がミケを大切にし、可愛がっていたからだと考え、その様子を描いた。
第204回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「悲しみと思い」牧坂穂果(2年)
制作意図
城戸が統虎を訪問する場面。城戸や統虎など誾千代の近くにいつもいた者たちの悲しみを青、その死を乗り越えようとする思いを黄色と白で表現した。これまで物語の大事な場面で誾たちを支えてきたミケを真ん中に入れ、その体を「大切な思い出」という花言葉を持つ“楓”で隠すようにして入れた。「ミケ」「そば近く」「号泣」をキーワードに描いた。
第204回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「幸せな空間」舛木椛(2年)
制作意図
2人が幸せそうに話しているのと三毛猫が印象的だったので、三毛猫を大きく描いて2人が一緒に座って話している感じに描いた。統一感も出したかったので、赤茶色を全体的に入れた。もう少し描き込めればよかったと思った。少し平面的になってしまったので、そこは改善点です。
第197回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「おだやかな波」江島若菜(2年)
制作意図
終章が始まる重要な場面。誾千代姫を画面に大きく入れた。この回では、海に対する誾千代の大切な思いに言及されていた。なので、誾千代の瞳や髪を海の色にすることで、海は誾千代の一部だということを表現した。
第198回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)

「思い倦ねる」三浦桃歌(2年)
制作意図
誾千代が思い考えている様が書かれているので、答えが出ず悩んでいる表情を描いた。松の木陰で思い悩んでいるように見えるように、誾千代の肌に松の木の影を落とした。
第198回で紙面掲載されなかった作品です(順不同)