第107回全国高校野球選手権大分大会は6日、大分市の別大興産スタジアムで開幕します。 大分県内の「高校野球」に関するニュースをお伝えします。
第106回全国高校野球選手権大分大会で4年連続10回目の優勝を飾った明豊が29日、別府市の同高野球場で練習を再開した。...
夏の甲子園出場を懸けた第106回全国高校野球選手権大分大会は明豊が4連覇を達成し、幕を閉じた。多くの好投手が存在し、見どころの多い大会だった。 通算10回目の優勝となった明豊は下馬評通りの力を示し、春夏連続での甲子園行きを決めた。全試...
第106回全国高校野球選手権大分大会最終日は27日、大分市の別大興産スタジアムで決勝があった。第1シード同士の対戦は明豊が舞鶴を12―6で下した。連覇を4に伸ばし、10回目の優勝を果たした。 明豊は二回に2点を先制したものの、直後に逆...
4連覇への重圧を乗り越えた明豊ナインの表情には、喜びとともに安堵(あんど)が広がった。...
常に結果を残す明豊打線の「顔」は、甲子園が懸かった決勝でも出色だった。指揮官から全幅の信頼を寄せられる高木真心(3年)は先制の適時打を含む4打数2安打2打点。「チャンスは得意なので。しっかり打てて良かった」と大きな瞳を輝かせた。...
舞鶴は夏の甲子園を懸けた決勝で、三たび明豊の壁に阻まれた。河室聖司監督は大量失点した六回を挙げ「ミスの連鎖が出てしまい、選手を落ち着かせられなかった」と悔やんだ。 前半は「3点勝負」(河室監督)と見立てたゲームプランに近かった。「制球...
夏4年連続の甲子園へ―。全国高校野球選手権大分大会の決勝が27日、大分市の別大興産スタジアムであり、明豊が舞鶴を12―6で制した。両校の控え部員や保護者らは酷暑にも負けず、熱い応援を繰り広げた。 九回裏、最後の打者を打ち取った瞬間、「...
第106回全国高校野球選手権大分大会最終日は27日午前10時から、大分市の別大興産スタジアムで決勝がある。舞鶴と明豊の顔合わせで、第1シード同士の最終決戦は3年連続。明豊は史上初の4連覇、舞鶴は初優勝に王手をかけている。両校が決勝で戦うの...
▽準決勝 津久見 00000000 |0 01020103x|7 明豊 (8回コールド) 明豊は攻守とも盤石の戦いぶりで、4連覇に王手をかけた。今大会で圧倒的な存在感を放つエースの野田皇志(3年)が、この日も勝利の立役者...
第106回全国高校野球選手権大分大会第17日は25日、大分市の別大興産スタジアムで準決勝があった。第1シードの舞鶴と明豊が決勝に進んだ。 第1試合は初回の4失点から挽回した舞鶴が第3シードの大分に逆転勝ち。第2試合は4連覇を目指す明豊...
第106回全国高校野球選手権大分大会第17日は25日、大分市の別大興産スタジアムで準決勝2試合がある。第1試合は第1シード舞鶴と第3シード大分、第2試合は4連覇を目指す第1シード明豊と第3シード津久見が、決勝進出を懸けて対戦する。 ...
▽準々決勝 津久見 001002010|4 000000000|0 上野丘 悩めるエースが自信を取り戻した。津久見は3投手による完封リレーで4強入りを決めた。六回途中まで無安打に抑えた佐伯和真(3年)は「ここまで期待に押しつ...
第106回全国高校野球選手権大分大会第16日は23日、別大興産スタジアムで準々決勝2試合があり、4強が出そろった。 明豊は序盤に大量得点し、柳ケ浦にコールド勝ちした。津久見はノーシードから勝ち上がった上野丘を下した。 24日は休養...
▽準々決勝 大分 103100002|7 001000020|3 鶴城 大分が鶴城の強力な投手陣を打ち崩した。岩崎久則監督は「ロースコアの展開を想定していた中で、序盤から攻撃がはまった。選手が指示通り、相手投手の球を見極めら...
第106回全国高校野球選手権大分大会第15日は22日、別大興産スタジアムで準々決勝2試合があった。 第1試合は序盤で主導権を握った第1シード舞鶴が高田に大勝。シード校対決となった第2試合は小刻みにリードを広げた大分が粘る鶴城を振り切っ...
第106回全国高校野球選手権大分大会第14日は21日、大分市の別大興産スタジアムで3回戦残りの3試合があり、8強が出そろった。 第3シードの柳ケ浦と津久見が勝ち上がった。ノーシード対決を制した上野丘もベスト8に入った。 第15日は...
▽3回戦 三重総合 000200000|2 00012000x|3 上野丘 上野丘は中盤に逆転し、9年ぶりに8強入りした。松田幸史監督は「課題はあるが、勝ち切れたことが何より。苦しい展開が続いた中で、選手たちは良い流れをつ...
▽3回戦 津久見 2010100003|7 0001003000|4 臼杵 (延長10回タイブレーク) 第3シードの津久見は苦しい戦いを乗り越えて3年連続で8強入りした。...
第106回全国高校野球選手権大分大会第13日は20日、大分市の別大興産スタジアムで3回戦3試合があった。 4連覇を狙う明豊、第2シードの鶴城、第3シードの大分が順当に8強入りした。 第14日は21日、同会場で3回戦残りの3試合があ...
▽3回戦 文理大付 000000000|0 21000011x|5 鶴城 投手二枚看板の完封リレーで、鶴城が2年ぶりに8強に進んだ。渡辺正雄監督は「投手中心の、守りから試合をつくるうちの持ち味が出せた」とうなずいた。...
▽3回戦 明豊 000131002|7 000000300|3 鶴見丘 第1シードの明豊は鶴見丘の粘りに苦しみながらも、準々決勝に駒を進めた。救援して最少失点でしのいだ寺本悠真(2年)は「勝てて良かった」と安堵(あんど)し...
▽3回戦 高田 050000000|5 010001000|2 大分工 高田はノーシード対決を制し、3年ぶりの準々決勝に進んだ。田中博行監督は「少ないチャンスをものにできた。...
第106回全国高校野球選手権大分大会第12日は19日、大分市の別大興産スタジアムで3回戦2試合があった。 第1シードの舞鶴、ノーシードの高田が8強入りを決めた。 第13日は20日、同会場で3回戦3試合がある。...
▽2回戦 由布 00000000 |0 10202101x|7 臼杵 (8回コールド) 互いに初戦となった2回戦ラストの一戦は臼杵が制した。佐藤直樹監督は「入りこそ硬さはあったが、のびのびやれていた。...
▽2回戦 日出総合 200010000|3 30040200x|9 津久見 シード校で最後に登場した第3シードの津久見は、総合力の高さを見せて危なげなく3回戦に進出。力強い打撃で、じわじわと得点を重ねたナインに藤丸崇監督は...
第106回全国高校野球選手権大分大会第11日は18日、大分市の別大興産スタジアムで2回戦3試合があり、16強が出そろった。 接戦を制した三重総合、大勝した津久見、臼杵が3回戦に駒を進めた。 第12日は19日、同会場で3回戦2試合が...
▽2回戦 鶴崎工 000001000|1 00000004x|4 上野丘 終盤に逆転した上野丘が県選手権(5月)を制した第2シードの鶴崎工を下して16強入りを決めた。...
▽2回戦 玖珠美山 00000|0 0056x|11 情報科学 (5回コールド) 情報科学は長打5本を含む11安打と打線が爆発し、玖珠美山に完勝した。相馬豊樹監督は課題が残った初戦と比較し、「理想的な試合展開だった」と目を...
第106回全国高校野球選手権大分大会第10日は17日、大分市の別大興産スタジアムで2回戦3試合があった。 延長タイブレークを制した柳ケ浦が初戦を突破。大勝した情報科学、シード校を破った上野丘も3回戦に進んだ。 第11日は18日、同...
▽2回戦 鶴見丘 210103000|7 000002021|5 大分東 常に先手を奪い続けた鶴見丘が初戦を制し、明豊への挑戦権を得た。ただ攻守に甘い部分も露呈し、三浦親弘監督は「重たかった。...
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