4日間の戦いを終えた大分県選手団=新青森県総合運動公園
第25回全国障害者スポーツ大会(青森障スポ)最終日は26日、青森県内で最終競技のサッカーと閉会式があった。都道府県と政令指定都市の計67選手団・約5600人が個人と団体14競技で熱戦を繰り広げ、国内パラスポーツ最大の祭典が閉幕した。
「チーム大分」の28人は個人7競技に臨み、前回より8個多い31個のメダルを獲得。内訳は金13個、銀7個、銅11個。斉藤国芳団長(県手をつなぐ育成会理事長)は「一人一人の日頃の努力を感じられた。長距離移動やスケジュールも大変な中、よく頑張ってくれた」とたたえた。
県選手団は27日までに順次、帰県する。来年の第26回大会は宮崎県で開かれる。
■4日間の戦い、笑顔で締めくくる
閉会式には県選手団からフライングディスク、ボウリング、アーチェリーなど5競技の29人が出席。ダンスや歌などの式典パフォーマンスを楽しみ、4日間の戦いを笑顔で締めくくった。
卓球で銀メダルを獲得したさくらの杜高等支援学校1年の西田裕介(15)=大分・知的=は、退場時の旗手を担当。「旗が重く、県の代表だとあらためて感じた」と感慨深く話した。
卓球の選手たちは地元クラブとの合同練習にも参加し、試合以外での交流も深めた。西田は「いろいろな人と戦えて勉強になった。これからも楽しく卓球をしたい」と目を輝かせた。