トンネルに入り、辺りが暗くなると車両の天井にまばゆい星空が浮かび上がった。 JR日田彦山線のバス高速輸送システム(BRT)「ひこぼしライン」が3周年を迎え、JR九州は車両のトンネル走行中に天井をイルミネーションで照らす企画を開始した。 昨年に続き2回目。8月29日から来年1月3日までの間、1日に上下計5便を運行する。 イルミネーションがつくトンネルは、福岡県の深倉駅―筑前岩屋駅間の釈迦岳(しゃかだけ)トンネル(約4キロ)。約7分間、星空とともに日田川開き観光祭の花火、天領日田おひなまつりのおひなさまなどが浮かび上がる幻想的な空間を楽しめる。 運行前の28日、試乗した福岡県添田町役場職員の萩原廉さん(27)は「思っていたよりかなりきれいだった。座る位置によっても見えるものが違うので何度も楽しめそう」と話した。
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