中津市豊田町の宝くじ売り場「中津サンリブチャンスセンター」で販売された「ロト7」で、1等4億5310万円の高額当せんが出た。 同センターを運営する南九州商事大分支店(大分市)によると、1等が出たのは2月14日に抽せんがあった「第613回ロト7」。37の数字から七つの数字を選ぶ宝くじで、1等の確率は約1030万分の1。 自分で番号を選ぶ方法とコンピューターに任せる方法があり、今回は当せん者自身が選んだ組み合わせだった。 宝くじで中津市内の売り場から1億円以上の当せんが出たのは、2012年3月の三光イオンチャンスセンター(2億1759万円)以来13年ぶり。県内の売り場からは昨年、ドリームジャンボの1等と前後賞をはじめ高額当せんが複数出た。 佐々木泰支店長(59)は「現在のバレンタインジャンボ販売最終日の今月10日は、一粒万倍日など三つの吉日が重なるトリプル開運日。1等を狙ってみませんか」とPRした。
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