『第18回ペアレンティングアワード』授賞式に登壇した杉浦太陽 （C）ORICON NewS inc.
俳優の杉浦太陽（44）が26日、都内で行われた『第18回ペアレンティングアワード』の授賞式に出席。きょう成人となる18歳の誕生日を迎えた長女・希空（のあ）を祝福した。
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杉浦はスピーチで「18年前、僕は初めてパパになった。パパになって18年が経った」と話し始め、「今0歳の子どもがいて大変さもあるが充実している。幸せです」と喜びを語った。
18年の子育てを経て「園児のお迎えもパパがむちゃくちゃ多くなった。ママチャリとパパチャリの数が一緒」と社会の変化に言及。「風景が変わってきて“イクメン”という言葉もなくなり、協力して子育てする風潮になってきている」と話した。
子どもの小学校はこれまで12年通ってきたが、まだ12年間通う必要があるという杉浦。「まだ折り返し地点で、夫婦が戦友になってきた」と妻の辻希美（38）への感謝も口に。希空も「“プレ保育”みたいに娘を育ててくれている」と目を細め、「今年はあと3人誕生日が来る。クリスマスもあってイベントラッシュ。杉浦家はイベントに全力なので、きょうもお祝いしたい」と家族愛を語った。
杉浦は2007年6月に元モーニング娘。の辻と結婚。同年11月に長女・希空、10年12月に長男・青空さん（せいあ）、13年3月に次男・昊空さん（そら）、18年12月に三男・幸空さん（こあ）、今年8月8日に次女・夢空ちゃん（ゆめあ）が誕生した。
ペアレンティングアワードは、2025年に育児業界へ影響を与えた著名人、ヒット商品や出来事などを、子育て雑誌6誌が選定。今年は「ヒト部門」で杉浦のほか、タレントのpeco（30）、お笑い芸人のバービー（41）、歌手の横山だいすけ（42）、元プロサッカー選手の柿谷曜一朗（35）＆モデルの丸高愛実（35）夫妻、元バレーボール選手の栗原恵（41）、インフルエンサーの木下ゆーき（36）、テレビ局員兼漫画家の真船佳奈氏が受賞した。
