佐賀北が4―4で迎えた延長十回、サヨナラ勝ちした。無死一、二塁を手堅く送った後、敬遠で満塁に。山下が打球の勢いを殺したスクイズ(記録は安打)を決めて接戦にけりをつけた。先発の稲富は後半に調子を上げ、十回は連続三振でしのぎ完投。
青藍泰斗は四回に3安打などで一度は逆転したが中盤以降は打線がつながらなかった。
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