右尺骨肘頭疲労骨折から復帰を目指す中日の松山が7日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(バンテリンドームナゴヤ)で実戦復帰し、1回を3者連続三振で片付け「野球ができてほっとした」と率直に語った。
抑えを任された今季は離脱前最後の登板だった6月27日までに32試合に投げて負けなしの28セーブ、防御率1・42とチームを支えていた。復帰が待たれる中、速球は156キロをマークし「イメージ通りに進んでいる」と順調な回復を強調した。
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