カーリングの稚内みどりチャレンジ・カップ決勝でプレーするロコ・ソラーレの吉田夕梨花(手前)、鈴木夕湖(右)、藤沢五月=稚内市みどりスポーツパーク((C)HCT)
カーリングの国内今季初戦、稚内みどりチャレンジ・カップは3日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで行われ、女子はロコ・ソラーレが決勝でSC軽井沢クを8―3で下し、優勝した。3大会連続出場を目指す来年のミラノ・コルティナ冬季五輪に向け、好スタートを切った。
スキップの藤沢五月は「練習や合宿で濃厚な時間を過ごし、パフォーマンスに直結しているのはいい実感がある」と話した。五輪最終予選の出場チームを決める選考会は9月に行われ、ロコ・ソラーレ、SC軽井沢ク、フォルティウスで争う。