フェンシングの世界選手権で男子エペの個人、団体2冠に輝いた加納虹輝(JAL)が1日に帰国して東京都内で取材に応じ「信じられない気持ちだった。ロサンゼルス五輪へ大きな一歩を踏み出せた」と達成感をにじませた。
大会最終日の団体では「僕はここまでできるのか」と思うほどの好調ぶりだったと述懐。パリ五輪の個人金メダリストの力を見せつけ「この結果に満足せず、ロスでも2冠を達成できるように頑張りたい」と意欲をみなぎらせた。
2日付の紙面はこちら