米サウスカロライナ州ペンドルトンで開かれた集会で演説するトランプ大統領=21日(ロイター=共同)
【ワシントン共同】トランプ米大統領は23日、イランに関し「その気になれば全ての石油を奪うことも、国全体を掌握することもできる」と述べ、米国が優勢を維持していると重ねて主張した。ホワイトハウスで記者団に語った。戦闘終結に向けた協議が停滞する中、強硬姿勢でイランに譲歩を迫る狙いがある。
トランプ氏はイランが経済的に苦境に陥っているとした上で「われわれがとどめを刺すべきか、そのまま衰弱させるのかが問題だ」と指摘。イランが事実上の封鎖を続けるエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡について「完全に私たちのものだ。それを維持する」とし、海峡を通る石油の量が高水準にあると強調した。