再審制度を見直す刑事訴訟法改正案を巡り、自民党の稲田朋美衆院議員が6日、日本記者クラブで記者会見し、検察による証拠開示の在り方について「衆院では議論が十分でなかった。参院での質疑を通して深掘りしてもらいたい」と述べた。
政府の刑訴法改正案は、開示の対象を「請求理由に関連する証拠」に限定。野党などは、検察による証拠一覧の開示を強く求めているが、法務省は「一覧がなくても検察が保有している証拠を特定できる」としている。
稲田氏は、証拠一覧について「(弁護側は)どこに何があるのか分からない」と指摘し、開示の必要性を強調した。
改正案は6月16日に自民と日本維新の会、参政党などの賛成多数により衆院を通過。同19日に参院で審議入りした。
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