トヨタ自動車が中東情勢の影響を受け、2027年2月ごろまでに海外で10万台程度の減産を計画していることが23日、分かった。中東やアジア向けを中心に需要が減っていることに伴う対応とみられる。物流の停滞や燃料費の高騰が響いている。
海外で今年11月ごろまでに8万3千台程度の減産を計画していることは既に明らかになっていたが、規模拡大が判明した。主要な部品メーカーに計画の修正を伝えた。
トヨタは日本で生産する中東向け車種を3~4月に約4万台減産した。4月の日本からの中東向け輸出台数は、前年同月比91・7%減の2418台と大きく落ち込んだ。中東では現地生産しておらず、他地域から輸出した車両の販売のみ手がける。
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