国立健康危機管理研究機構(JIHS)は22日、災害派遣医療チーム(DMAT)の事務局を新たに札幌医科大(札幌市)と国立病院機構九州医療センター(福岡市)に設置すると発表した。本年度中に開設する。北海道と九州のブロック拠点として、災害時の被災自治体との連絡調整を担う。
JIHSによると、事務局は現在、東京と大阪にある。北海道は日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震が想定され、九州は水害が頻発。新たに事務局を設けて地域に根差した災害対応の支援強化や、より迅速な初動対応を目指す。
札幌医科大は基幹災害拠点病院の付属病院があり、災害医療に詳しい医療従事者を育成。九州医療センターも九州での災害医療の中心的な拠点となっている。
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