体内時計を進める化合物を実験で発見したと、大阪大などの研究チームが1日までの米科学誌に発表した。時差ぼけの状態のマウスに与えると通常より早く回復することを確認、チームは「薬への発展も期待できる」としている。
時差ぼけは体内時計をつかさどる時計遺伝子のずれが原因で起きる。人間は25時間周期を持ち日光の刺激によりリセットされるが、米国など日本から東方向へと移動した場合、体は夜だと思っているのに日光を浴びるためよりサイクルが崩れやすくなるという。
研究チームが発見した「Mic―628」という化合物は、時計遺伝子だけに作用。脳の中枢で全身を制御する遺伝子と、肺など末梢の臓器にある遺伝子の両方に働きかけができる。マウスへ与える時刻に関係なく、いつでも体内時計を2時間早められることが分かった。
化合物を溶かした液体を、6時間分時差ぼけさせたマウスに与えたところ、回復まで通常約7日かかるところ4日にまで短縮された。
時差ぼけしていない状態で与えても体内時計が2時間早まるため、深夜勤務による睡眠障害などへの応用も期待できる。
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