北海道旭川市は9日、福祉保健部のケースワーカーで20代の男性職員が生活保護に関する書類を持ち出し、廃棄していたと発表した。書類は申請書や領収書で、受給者の氏名や住所、傷病名などが記されていた。計約4万2千円の未支給も判明し、市は他にもなかったか調べる。
市によると、廃棄されたのは7人分の情報が記載された計14枚で、持ち出しは禁止されていた。職員は昨年12月31日に新聞や郵便物などとともに自宅付近のごみ捨て場に廃棄。市に「誤って出した」と説明している。
現在、職員は休職中だが、市は2023年以降に職員が担当した、延べ約180世帯について適切に支給されていたかどうかを調査する。
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