北陸財務局は6日の全国財務局長会議で、北陸3県(富山、石川、福井)の10月の景気を「緩やかに持ち直している」と報告し、前回7月の判断を維持した。据え置きは4四半期連続。項目別では、生産活動を「一進一退の状況にある」に引き上げた一方、企業収益は「2025年度は減益見込みとなっている」に下方修正した。
個人消費は「緩やかに回復しつつある」との判断を据え置いた。スーパー販売に動きがみられ、コンビニ販売も堅調とした。主要観光地の客数は前年を上回っている。
先行きは、雇用・所得環境が改善する下で「緩やかに持ち直していくことが期待される」とした。物価上昇の継続や米国の通商政策に注意が必要とも指摘した。
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