北海道大大学院医学研究院の元助教の女性が産休・育休明けに降格を事実上強要され、後に雇い止めにあったほか、同じ研究室の上司の男性教授からハラスメントを受けたとして、北大と男性教授に計約1150万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴したことが29日、関係者への取材で分かった。
訴状などによると、女性は2020年4月、北大の助教として5年間の任期で採用され、22年に産休と育休を計5カ月取った。復帰後、上司の男性教授は出産・育児を理由に、1年更新の職種への切り替えを要求。女性は3年雇用するとの覚書を教授と交わした上で、1年更新の博士研究員になったが、実際は1年で雇い止めになった。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/10/29(水) 20:09
日産車体、湘南工場で車両生産終了へ
-
市況
-
2025/10/29(水) 20:04
為替相場29日(日本時間20時)
-
速報
-
2025/10/29(水) 20:03
ホンダ、メキシコの自動車生産工場を停止
-
速報
-
2025/10/29(水) 19:57
収賄容疑で元刑務官逮捕、山形
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:52
ガソリン減税、年内努力で一致
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:52
ロシア産ガスの輸入、当面は継続
-
社会
-
2025/10/29(水) 19:52
愛知・新城でもクマ駆除
-
社会
-
2025/10/29(水) 19:46
修学旅行170人が食中毒、沖縄
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:39
JR西日本、地方19路線で赤字
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:39
農相、復興前進へ「責任貫徹」
-
速報
-
2025/10/29(水) 19:39
労働規制緩和巡り首相「引き続き検討」指示
-
社会
-
2025/10/29(水) 19:34
クマに襲われ失血死と秋田県警