国連は28日、地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」の参加国が提出した2035年までの温室効果ガスの排出削減目標(NDC)を分析した結果、19年比で17%の削減にとどまるとの見通しを発表した。11月にブラジルで開かれる国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)を控え、9月末までに提出した64カ国を対象にした。
世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べ1・5度に抑えるパリ協定の目標達成には、35年時点で19年比60%減が必要とされる。排出世界第1位の中国や欧州連合(EU)など、参加する国・地域の7割が未提出だが、目標を公表している国もあり、見通しは変わる可能性がある。
おすすめニュース
-
経済
-
2025/10/29(水) 06:14
NY株続伸、最高値更新
-
経済
-
2025/10/29(水) 06:06
日本の官民代表団がキーウ視察
-
市況
-
2025/10/29(水) 06:06
為替相場29日(日本時間6時)
-
国際
-
2025/10/29(水) 05:58
トランプ氏の3期目否定
-
国際
-
2025/10/29(水) 05:56
イスラエル、ガザ空爆9人死亡
-
速報
-
2025/10/29(水) 05:51
米オープンAI、営利企業が中核に
-
市況
-
2025/10/29(水) 05:50
NY株式28日終値
-
国際
-
2025/10/29(水) 05:42
「麻薬船」攻撃14人殺害
-
国際
-
2025/10/29(水) 05:34
犯罪組織掃討で60人死亡
-
速報
-
2025/10/29(水) 05:33
NY株4日続伸、最高値更新
-
気象
-
2025/10/29(水) 05:32
震度=気象庁発表(29日5時22分):地震
-
速報
-
2025/10/29(水) 05:15
ガザ空爆で9人死亡と中東メディア