関西電力美浜原発3号機=3月、福井県美浜町(共同通信社ヘリから)
関西電力は24日、美浜原発3号機(福井県美浜町)の原子炉補助建屋で、事故時に放射性物質を除去する排気ファンの起動試験中、空気の制御弁が完全には閉まらなくなったと発表した。原発の運転状況や周辺環境への影響はないという。
関電によると、試験は同日午前9時20分ごろから始め、約20分後にファンを停止した際、弁が25%開いた状態だったため試験を中断。その後、保安規定で定める「運転上の制限」を逸脱したと判断し、国に報告した。原因は調査中という。
福井県は同日、同機での事故を想定し防災訓練を開催中だった。
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