ウラン濃縮工場に搬入される原料ウラン=7日午後、青森県六ケ所村
日本原燃は7日、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場に、原発の燃料に加工する原料ウランを運び入れた。国内の電力会社がカナダの資源会社から購入して原燃に加工を委託した六フッ化ウランで、搬入は2014年7月以来。各地の原発再稼働の動きが背景にある。
原燃によると、電力各社の委託で海上輸送され、港からトラックで工場に運び入れた。10日までの4日間で最大計約625トンを搬入する予定。工場では遠心分離機で核分裂しやすいウランの濃度を高める。
原燃の西條政明濃縮事業部長は「原発再稼働でウランの需要が増えると見込まれる。安定的に製造し、生産量も増やしていきたい」と話した。
おすすめニュース
-
社会
-
2025/10/07(火) 19:21
台風22号、伊豆諸島接近へ
-
社会
-
2025/10/07(火) 19:21
信号設定ミス、停車せず
-
社会
-
2025/10/07(火) 19:15
佳子さま、滋賀訪問
-
国際
-
2025/10/07(火) 19:15
ガザ2年、終わらぬ惨禍
-
国際
-
2025/10/07(火) 19:09
藤田嗣治の作品も偽造か
-
速報
-
2025/10/07(火) 19:09
授賞理由は「量子力学のトンネル効果などの発見」
-
速報
-
2025/10/07(火) 19:09
いわき信組の不正融資、告発取り下げ
-
市況
-
2025/10/07(火) 19:06
為替相場7日(日本時間19時)
-
速報
-
2025/10/07(火) 19:03
米3氏にノーベル物理学賞
-
経済
-
2025/10/07(火) 19:03
中国の金保有、11カ月連続増
-
文化・芸能
-
2025/10/07(火) 18:58
囲碁、星合が勝ち1勝1敗
-
政治
-
2025/10/07(火) 18:57
自民、高市執行部が発足