ハンセン病回復者の男性が少年時代、両親に宛てて書いた手紙。祖母の死に言及している(国立ハンセン病資料館提供)
東京都東村山市の国立ハンセン病資料館は、回復者の男性が療養所で過ごした少年時代、両親に宛てて書いた手紙13通を公開する企画展を開催している。
男性は1948年に熊本県で生まれ、小学6年で療養所に入所。中学時代を過ごした後、岡山県の療養所内にあった高校に進学し寮生活を送った。その後、社会復帰している。
13通は、61~73年ごろ両親宛てに書いた計67通のうちの一部。社会で暮らす普通の学生への憧れや、変形した手の整形手術を受けるかどうかの葛藤、隔離により祖母の死に目に会えなかったことへの憤りなどがつづられている。
企画展は12月27日まで。
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