青森県八戸市の「みちのく記念病院」で2023年、入院患者間の殺人を隠蔽した罪で元病院長らが起訴された事件を受け、八戸市議会は22日、精神保健福祉法の改正や運用の見直しを国に求める意見書を全会一致で可決した。実効性を高めるため、予告なしの実地検査を基本とすることなどを要望した。
意見書で、都道府県に実地検査の強制力が与えられておらず、罰則規定が不十分なため「不祥事を防止する効果は限定的だ」と指摘。現在は虐待が強く疑われるなど緊急性が高い場合を除き予告して行っている実地検査を、無通告で立ち入ることを基本とするよう要請した。
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