長崎県内の60代男性が昨年、救急搬送先の済生会長崎病院から帰宅後に死亡したのは、病院が注意義務に反して適切な処置をしなかったことが原因として、遺族が病院を運営する社会福祉法人恩賜財団済生会(東京)に約7500万円の損害賠償を求め、長崎地裁に提訴したことが分かった。遺族の代理人弁護士が18日、明らかにした。
遺族の代理人弁護士によると、昨年11月30日、通行人が自宅近くの路上で倒れている男性を発見。男性は救急搬送されたが、病院側は画像診断は行わず、点滴を実施して帰宅させた。男性は同日午後、自宅で倒れているのが見つかり、再び救急搬送されたが死亡。死因は後頭部の打撲による頭蓋内出血だった。
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