老朽化した農業用ため池の貯水機能を廃止する工事について、会計検査院が調べた14県198カ所のうち5県23カ所で、排水計画が不適切で計算上、雨水を安全に排水できない恐れがあることが18日、分かった。検査院は、大雨で水があふれて下流域に被害を及ぼす懸念があると指摘した。
農林水産省は7月、都道府県などに対し、状況を確認した上で必要な場合は計画的に対策を実施するよう周知した。これまでに被害の報告はないとしている。
農水省によると、全国に約15万カ所ある農業用ため池の多くは老朽化が進む。激甚化する豪雨災害を踏まえ、決壊による水害を防止するため、自治体は利用見込みのないため池の廃止工事をしている。
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