【エルサレム共同】イスラエル占領下の東エルサレムでは7日、多くのパレスチナ人が皆既月食に見入った。「月は自由に壁を越えられるのに、人間の移動は不自由だ」。イスラエルが建設した分離壁の上に浮かぶ赤く染まった月を見て、憤りをあらわにする地元住民の姿も見られた。
現地時間7日夜(日本時間8日未明)、一帯が闇に包まれて月が徐々に赤黒く欠け始めると、多くの人が通りに出て空を見上げた。高さ約10メートルの分離壁の傍らにたたずんでいたハッサンさんは「抑圧の象徴が月明かりに照らされているだけだ」とつぶやいた。
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