厚生労働省は25日、自営業者や無職の人らが加入する国民健康保険の2023年度の実質的な収支が全国で1803億円の赤字だったと発表した。赤字は3年連続。赤字額は前年度から736億円増えた。団塊の世代の一部が75歳以上向けの後期高齢者医療制度に移行したため、国保加入者が減り保険料収入が減少したことが要因。保険料の納付率は94・20%だった。
加入者数は104万人減の2309万人で、収入は0・6%減って23兆3876億円。加入者の自己負担分以外の医療費を賄う「給付費」などの支出は0・5%減の23兆5164億円だった。自治体の繰入金を除くなどした実質の赤字が1803億円。
おすすめニュース
-
社会
-
2025/08/26(火) 02:04
部活指導員確保へ促進策
-
市況
-
2025/08/26(火) 02:04
為替相場26日(日本時間2時)
-
経済
-
2025/08/26(火) 00:58
コンビニに日常生活拠点
-
科学・環境
-
2025/08/26(火) 00:52
メガソーラー中止応じず
-
経済
-
2025/08/26(火) 00:04
夢洲延伸、建設計画に着手
-
経済
-
2025/08/25(月) 23:21
NY株、反落
-
速報
-
2025/08/25(月) 22:39
NY株、反落して始まる
-
速報
-
2025/08/25(月) 22:39
酒気帯び運転疑いで北九州市職員の男逮捕
-
速報
-
2025/08/25(月) 22:27
東シナ海で中国の新たな構造物1基確認
-
国際
-
2025/08/25(月) 22:27
ガザ南部病院攻撃20人死亡
-
社会
-
2025/08/25(月) 22:03
国道4739カ所に空洞、国交省
-
社会
-
2025/08/25(月) 22:03
屋外装飾広告、防炎素材か