環境省は20日、2026年度予算の概算要求で、クマを含む「指定管理鳥獣」の対策に充てる自治体への交付金に、37億円を計上する方針を固めた。人身被害が相次ぐ中、自治体の専門人材育成や、市街地への出没防止を支援する。
交付金は人材育成のほか、出没を想定した訓練や、自治体や警察、ハンターの連携体制を確認する「出没対応マニュアル」づくりに使える。人とのすみ分けを進めるため、放置されている果樹の除去や、市街地への侵入防止柵の整備を促す。
指定管理鳥獣にはシカやイノシシも含まれる。交付金は25年度当初予算では2億円だった。
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