背びれに発信機が取り付けられたイルカ=6月中旬(福井県提供)
福井県は13日、2022年から同県の海水浴場などで少なくとも53人にかみつくなどしてけがをさせたとみられるイルカが、敦賀半島北部の海域で死んでいるのが見つかったと発表した。県は今年6月、背びれに発信機を取り付けるなどの対策を取っていたが、7月1日以降行方が分からなくなっていた。
県によると、8月13日正午ごろ、敦賀半島北部の海域で漂流しているイルカの死骸を、地元漁師が発見。背びれに取り付けられていた発信機などから、同一のイルカであることを確認した。腐敗が進み死んだ時期は不明で、今後調べるという。
県は6月中旬、国の許可を受け、イルカを一時捕獲、発信機を取り付けた。
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