核兵器廃絶署名を国連に届ける「高校生平和大使」らは9日、長崎市の爆心地公園などで集会を開き「私たちが被爆者の生の声を聞ける最後の世代。声を生かし、伝えていかなければ」と平和への思いを新たにした。
今年選出された平和大使と「高校生1万人署名活動実行委員会」のメンバーら計約140人が、爆心地公園と屋内施設の二手に分かれて黙とうをささげ、手をつないで「人間の鎖」をつくった。
大使の私立神戸女学院高2年原野蓉子さん(16)は、祖母の兄が胎内被爆し3歳で白血病により亡くなったという。「核は一瞬にしてたくさんの人の未来、夢を奪う。すぐに廃絶は難しいが、核保有の脅しは一切必要ない」と話した。
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