農林水産省は16日、無関税のミニマムアクセス(最低輸入量)で輸入する主食用米の入札を実施した。加工用を含む計3万トンに対し約2・5倍の申し込みがあり、ほぼ全量が落札された。本年度は6月に続き2回目。入札全体の日程を例年より前倒ししており、輸入米を早期に市場に放出する。コメの不足感を解消し、高騰する価格の引き下げを図る狙い。
主食用米は米国産の中粒種米が約1万5千トンを占めた。そのほかオーストラリア産が約9千トン、タイ産が約千トンだった。主食用以外のコメも3千トン落札された。
国はミニマムアクセスでコメを年約77万トン受け入れている。
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