岡山市で取材に応じる立憲民主党の野田代表＝２８日午後
立憲民主党の野田佳彦代表は２８日、参院選を巡り、物価高対策として自民党が公約に盛り込んだ一律２万円の給付を批判した。「財源は税収の上振れだ。制度設計の根拠がよく分からない。無策と言われるのがつらくて、慌てて作った愚策だ」と訪問先の岡山市で記者団に述べた。
立民が公約に掲げる食料品の消費税率０％などに関しては「財源を明示している。責任ある減税という意味において、他党とは決定的に違う」と強調した。
参院選で最大の争点となるのは物価高対策だとの認識を示した。「政治とカネ」問題も重要な課題だとし「企業・団体献金の廃止といった改革はますます必要になってきている」などと語った。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:33
秋田の動物園職員、野生のクマに襲われけが
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:33
子育て支援金、会社員ら月５００円負担
-
経済
-
2025/12/26(金) 12:30
筑邦銀、ＳＢＩ出資強化で離脱か
-
社会
-
2025/12/26(金) 12:30
駐車場で切り付け、重傷か
-
政治
-
2025/12/26(金) 12:30
首相、閣僚に危機管理指示
-
国際
-
2025/12/26(金) 12:30
尹前大統領に懲役１０年求刑
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:28
脚本家の内館牧子さんが死去
-
社会
-
2025/12/26(金) 12:24
「布亀」に賠償求め提訴
-
経済
-
2025/12/26(金) 12:24
トヨタ、２６年は１千万台超え
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:22
政府、金融庁の組織再編認可
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:21
愛知県が今村洋史元議員妻の告訴状提出
-
速報
-
2025/12/26(金) 12:15
防災庁の地方機関、巨大地震への対応考慮
