顔より先に年齢が出る? 見落としがちな「手・首・ひじ」の乾燥に注目今あらためて注目したい「医療グレードグリセリン」という保湿成分
新しい美容成分や高機能をうたう製品が次々と登場する一方で、手・首・ひじなど、顔以外の乾燥は見過ごされがちです。ニュートロジーナ®では秋冬の発信に向け、今の生活者にどのような保湿の価値を届けるべきか、社内で議論を重ねました。
研究開発本部 メディカルアフェアーズの藤田拡樹も、専門的な立場から監修・助言しました。転職前から敏感肌領域の知見を培ってきた藤田は、入社後に自身でもニュートロジーナ®を使用。専門家としての視点と一人の使用者としての実感から、目新しさではなく、肌にうるおいを与え続ける基本設計にブランドらしさがあると感じたといいます。この気づきが、グリセリンの価値を改めて見つめ直すきっかけの一つとなりました。
身近な成分だからこそ、科学的根拠と向き合う
広く知られた成分の価値を改めて語るには、科学的な正確さと分かりやすさの両立が欠かせません。今回の発信では、既存資料と知見を確認し、「医療グレード」が効能の強さではなく品質と純度へのこだわりを示すこと、成分一般の知見と個別製品で表現できる内容を混同しないことを整理しました。藤田は、根拠の十分でない内容は盛り込まず、誤解や誇張のない言葉で伝えるよう助言しました。こうした議論と監修を経て見えてきた、医療グレードグリセリンの価値と、日常に取り入れやすい全身保湿の考え方を紹介します。
■議論の出発点は、顔以外の乾燥と「選ばれる理由」の見直し

議論の出発点は、「敏感肌」だけを前面に出すと対象が限定され、競合ブランドと同じ土俵になりやすいという課題でした。そこで、敏感肌、製品機能、保湿成分のどこに軸を置くかを比べながら、ニュートロジーナ®が選ばれる理由を見直しました。
その結果、大人の乾燥に向き合う高保湿、品質へのこだわり、べたつきにくく続けやすい使用感をブランドの強みとして整理しました。乾燥は多くの人が感じている一方で、顔はケアしていても、手・首・ひじ・すね・かかとまで手入れしている人はまだ多くありません。中でも手や首は人目に触れやすく、乾燥やハリ不足によって年齢印象が表れやすい部位です。こうした保湿習慣のギャップに着目し、新規性ではなく、ブランドの原点であるグリセリンを軸に、大人の全身乾燥について伝えることを提案しました。
■新規性ではなく、毎日の乾燥ケアに本当に必要なものを問い直す
この考えを支えたのが、「新しい成分を足す前に、乾燥ケアの基本を見直すべきではないか」という問いでした。一時的なしっとり感だけでなく、角層にうるおいを与え、それを保つこと。そして毎日無理なく使い続けられること。藤田も自身の使用経験を踏まえ、グリセリンを今だからこそ改めて伝える意義があると助言しました。
第一印象を左右する手や首。40代以降の男性こそ乾燥対策が重要!
■男性にとっても、保湿は“美容”ではなく日常ケアのひとつ
~長年の信頼を、今の生活者の保湿習慣へ~
■科学を、生活者が動ける言葉へ
監修で藤田が悩んだのは、確認できる根拠の範囲で、グリセリンの価値を生活者に伝わる言葉へ置き換えることでした。成分一般の知見と個別製品の効果を混同せず、専門用語を手洗い後のつっぱりや首・ひじのかさつきといった日常の乾燥サインに置き換えながら、毎日続けられる保湿習慣として伝えることを大切にしました。
中でも届けたいのが、これまで保湿ケアになじみのなかった40代以上の男性です。加齢による肌環境の変化に加え、シェービング、紫外線、空調などの影響を受けながらも、ケアを後回しにしている方は少なくありません。ビジネスシーンでは、名刺交換の際に手元が目に入りやすく、オンライン会議では首元も画面に映りやすいため、乾燥によるかさつきやキメの乱れが目立つことがあります。藤田が目指したのは、保湿を女性向けの美容情報だけでなく、肌の乾燥を防ぎ、すこやかに保つ日常のセルフケアとして届けることでした。「医療グレードグリセリンという保湿の原点」と「今から始められる習慣」を結び付けることが、今回の発信の核となっています。
■原点回帰を支える、純度99%の医療グレードグリセリン
<グリセリンとは>
グリセリンは、化粧品や医薬品に幅広く使用されている代表的な保湿成分です。角層にうるおいを与え、水分を保持する働きが広く知られています。新しい成分が次々と登場する中でも、長年にわたり世界中で研究・活用されてきたのは、保湿の基本を支える成分として確かな役割があるためです。
<医療グレードとは何か>
医療グレードグリセリンとは、グリセリンの「効能」ではなく「品質と純度」に着目した考え方です。ニュートロジーナ®では、【純度99%のグリセリン】を採用。不純物を可能な限り抑えた原料にこだわり、グリセリンを保湿成分として配合した製品を開発しています。毎日使うものだからこそ、成分の機能だけでなく、その品質にも向き合うことを大切にしています。
医療グレードを支える高純度99%グリセリン
◆ 角層まで浸透し、うるおいを保つ
• 浸透性:グリセリンが角層まで浸透し、うるおいを与えます。
• 貯水性:グリセリンが角層にうるおいを与え、肌のうるおいを保ちます。

◆ 毎日の保湿ケアで、乾燥を防ぎ、肌をすこやかに保つ
• 人の肌が乾燥する理由:角層のバランスが崩れて水分が抜けてしまうこと。
• グリセリンは角層を保湿し、乾燥を防いで肌をすこやかに保ちます。

■長年の知見から伝えたい、日常に根づく全身保湿|藤田拡樹
毎日使うものだからこそ、「続けやすさ」にも意味がある
「私は転職前から敏感肌に関する知見を培ってきましたが、入社後にニュートロジーナ®を実際に使い、グリセリンという基本的な保湿成分の良さを改めて見直しました。目新しい成分でなくても、肌にうるおいを与え、無理なく使い続けられることには確かな価値があります。監修で大切にしたのは、根拠が十分でない表現は採用せず、分かりやすくても誤解を招く言葉は避けることです。その上で、手や首、ひじなど身近な乾燥サインと結び付け、毎日の生活の中で続けられる保湿習慣として届けたいと考えました。新しい成分に注目が集まる今だからこそ、ニュートロジーナ®が培ってきた純度や品質へのこだわりを、誠実に知っていただきたいと思います。」
■Neutrogena®(ニュートロジーナ®)について
「ニュートロジーナ®」は、1930年にカリフォルニアで小さな化粧品会社を立ち上げた創業者が、ベルギーの化学者によって作られた琥珀色の石鹸に出会ったことをきっかけに始まりました。その石鹸は、洗顔後の肌のpHに与える影響が、水だけで洗った場合とほとんど変わらない、当時としてはめずらしい処方でした。そこから、“中性”を意味する“ニュートラル”を由来として、「ニュートロジーナ®」と名付けられました。現在はKenvueの研究開発体制のもと、世界中でスキンケア製品を展開しています。
ブランドサイト: https://www.neutrogena.jp/
■監修
Kenvue 研究開発本部 メディカルアフェアーズ
プリンシパルサイエンティスト/博士(医学) 藤田拡樹
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