「県境をこえて電車でハロウィン」をPRする吉富町職員=町役場
【宇佐・中津・吉富など】大分、福岡両県境周辺のJR日豊線10駅を巡るキーワードラリー「県境をこえて電車でハロウィン2026」が、11月8日まで開かれている。宇佐(宇佐市)から下曽根(北九州市)までの各駅などでキーワードを集めると、特産品などが当たる。沿線8市町などでつくる実行委員会は「多くの人に楽しんでほしい」と呼びかけている。
キーワードラリーは、日豊線沿線の活性化を目的に2019年に始まった。
今年は福岡県吉富町の特命PR大使で、福岡を拠点に活躍するアイドルグループ「LinQ(リンク)」を起用。女性7人組で、リーダーは大分県出身の黒田れいが務めている。
対象駅は大分県内が宇佐、柳ケ浦、中津の3カ所、福岡県内が吉富、三毛門、宇島、築城、行橋、苅田、下曽根の7カ所。
各駅の構内に、地域の「ゆるキャラ」とLinQの誰か1人が一緒に写ったポスターを掲示。それぞれの駅がお薦めするイベントの会場には、メンバー全員が入ったポスターがある。
参加者は、なるべく多くのポスターを見つけてキーワードを集め、専用フォームから応募する。抽選で地域の特産品詰め合わせや「LinQとの1日駅長体験」(小学生以下)が当たる。
中心になって企画した吉富町では10月31日午後4時から、「ハロウィンフェスティバルin山国川緑地」を開催。LinQが野外ライブをする。
同町地域振興課の若山将士係長は「ファンがメンバーを探しに各駅を訪れたくなる仕掛け。SNS(交流サイト)フォロワー数220万人の彼女たちの発信力を生かし、沿線地域を盛り上げたい」と話している。
詳しい内容は、イベントのインスタグラムに載せている。