撮影現場に粋な差し入れをした佐々木蔵之介 (C)ORICON NewS inc.
俳優の佐々木蔵之介と小池栄子が9日、都内で行われた映画『本当にあった話(の話)』完成披露上映会に登壇。小池が、佐々木からの粋な差し入れを明かした。
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撮影を振り返った小池は「佐々木蔵之介さんのご実家のお酒をキャストをねぎらう気持ちで現場に持ってきてくれて。作り立てのおいしいものをおいしくいただきました」とにっこり。佐々木が「ちょうど仕込みの時期だったので」と説明すると、小池は「優しい人です」と感謝した。
一方、佐々木は「栄子ちゃんが、すごいお米を語ってたんです。『炭水化物を取らないのは良くない。ちゃんと摂った方が良い。お米は世界一のスーパーフードだ』と。龍の瞳が本当においしいと言って、お米をいただいたんです。おいしかった」と、小池からお米を贈られたことを明かした。
演じた役柄の話になると、佐々木は思わず苦笑い。「勘違い野郎ですね。僕もこんな役はやりたくない(笑)」と本音を吐露した。
小池が「チャーミングさのかけらもなくて魅力的」と評すると、佐々木は「一周回って笑っていたので、お客さんにも笑ってもらえたらいいなと思います」と語った。
本作は、“実際に起きた殺人事件”というフィクションを題材に、虚構が現実を、妄想が真実を飲み込んでいくさまを、毒気混じりのユーモアで描く“世にも不気味な物語”。
物語は、世間を震撼させた「配偶者入れ替え連続殺人事件」から数十年後の「今」から始まる。事件をもとにした禁断の舞台が作られることになり、演技経験のない夛田(水上恒司)が主演を射止める。しかし、役柄に自分の経験を重ね、深くのめり込んだ夛田は、やがて虚構と現実の境界を見失い、演じる人物と一体化していく。そのすさまじい執着と執念は、相手役の米良(黒木華)、舞台の脚本家・垣内(小池)、舞台演出家・加藤(佐々木)らを次々と掌握していく。
舞台あいさつには、水上、黒木、小池、佐々木、武井佑吏監督が登壇した。